気軽な値段でいろいろ買える手作りパン

パネッテリーア

青いドアと愛らしいキャラクターが目印のベーカリー「パネッテリーア」。イタリア語でいう「パン屋」に由来する店名。もともと横浜の伊勢崎町にあったお店がこの地にオープンしたのは2016(平成28)年4月。印象に残る青いドアは横浜のイメージカラーを引き継いでいるという。運営しているのは、パン作り30年以上の経験値豊富なオーナー。現在は奥様と二人三脚でパン作りを行っている。

外観
外観

お店の周辺は穏やかな住宅街で、近隣にはファミリー層が多く住んでいることもあり、子どもたちや学生の歩く姿や声が響きわたる穏やかで暮らしやすい場所にある。そのため、小学生などのグループからお子様連れの主婦といった顧客が多く訪れる。

店内の様子
店内の様子

店内では、季節にもよるが、菓子パンから総菜パンまで約60種類のパンを販売。クリームパンにメロンパン、あんぱんといった定番商品の他、バーガーやドッグ類、焼きそばパンやピザ系まで種類豊富。中でも一番人気は、カラッと揚がったサクサクカリカリの表面とふわっとした生地に、お子様でも食べやすい辛さのカレーがつまったカレードーナツ。そしてドイツ産の岩塩を使用した、シンプルながらも味わいのある塩バターパンも人気。どのパンもサイズ、味ともに老若男女問わず食べやすいものとなっている。

カレードーナツ
カレードーナツ

そして何より良心的なのはその販売価格。だいたい200円以内、しかも今時100円以下のパンも複数あり、子どもたちにも買いやすい商品を提供したい、というオーナーの心意気が込められた価格感なのだ。お得な価格とはいえ、品質にはしっかりとこだわりが詰まっている。その代表的な商品が熟成食パン。湯種製法を採用し、長時間熟成させた生地はもちもちと弾力があり、トーストで食べるのがおすすめの逸品。塩、砂糖、バターなどで味を整えはするが、粉の味を引き出すために味付けは敢えて最低限のレベルに抑えており、そうしたこだわりから生まれた飽きの来ないシンプルな味わいが同店のパンの特徴だ。

子どもも買いやすい価格
子どもも買いやすい価格

「毎日の食事で食べてもらいやすい、街のパン屋さん」として親しんでもらいたいというオーナー。取材中も仲良くパンを選ぶ家族連れの姿、店の外から高らかに聞こえてくる子どもたちの声。お店の目の前に描かれる、こうした穏やかな日常風景こそ、すでに街のパン屋さんである何よりの証といえるだろう。

夏季限定商品のアイスをサンドしたアイスマラサダも人気
夏季限定商品のアイスをサンドしたアイスマラサダも人気

パネッテリーア
所在地:東京都八王子市七国6-19-9
電話番号:042-635-1939
営業時間:7:00~18:00
定休日:不定休
https://twitter.com/muginohana

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