志村第四小学校 校長 丸山実先生インタビュー

板橋区立志村第四小学校
校長 丸山実先生

志村第四小学校 校長 丸山実先生インタビュー

地域や外部スタッフとの連携で実現する
「笑顔あふれる学校」

荒川の支流である新河岸川に接し、北区との境に位置する小豆沢は、体育館や弓道場、野球場などを備えた広大な「小豆沢公園」のほか、多くの公園を有する緑豊かで静かな住宅地。また同時に、イトーヨーカドーやホームセンター、レストランなどが集合した複合ショッピングセンター「セブンタウン小豆沢」もあり、生活するには便利な街でもある。

今回はそんな小豆沢にある「板橋区立志村第四小学校」の丸山校長先生に学校のお話を聞いた。

まずは学校の教育方針と概要を教えてください。

志村第四小学校 校長 丸山実先生 インタビュー

本校は「考える子」、「思いやる子」、「たくましい子」、“知・徳・体”の調和がとれた子どもの成長を目指すという教育目標を掲げています。また、私が2013(平成25)年度にこちらに赴任した際、“笑顔あふれる学校”というテーマも設定し、子どもたちが「学校に来るのが楽しい」、「勉強がよく分かる」と感じるような学校にしていきたいと考えております。

 

笑顔は、子ども同士のより良い関係と確かな学びがあってこそ生まれるもの。子どもの笑顔がたくさん見られるよう、子どもたちにとって学校が楽しい場所になるよう、教職員たちも日々教育活動に取り組んでいます。

2014(平成26)年度、創立70周年をお迎えになると聞きました。

本校は1944(昭和19)年、終戦1年前に開校し、学童疎開なども行っていたようです。創立当時は12学級739名での出発でした。1958(昭和33)年には1372人まで増え、反対に2001(平成13)年には全校児童392人まで減ってしまった時期もありました。ただ近年、マンションが建ち、子育て世代の流入が進んでおりますので、現在は15学級480名。創立当初は木造だった校舎も1966(昭和41)年に今の鉄筋コンクリートに建て替えられ、今もそのまま使用しておりますが、耐震工事は全校舎で完了しています。

特徴的な取り組みなどはありますか?

志村第四小学校 校長 丸山実先生 インタビュー

まず朝は毎日、4年生以上の子どもたちが当番制で私と一緒に校門に立ち、登校する児童に声をかける「あいさつ運動」をしています。最初は声をかける方もかけられる方も照れくさそうにしていましたが、次第にあいさつの楽しさ・嬉しさというものに気づくようですね。

 

 

3月下旬からは3年生が見習いのような形で「あいさつ運動」に参加しましたが、それまでは“あいさつしてもらう側”だったのに、4年生になると声をかける側。少し誇らしげな子どもたちの顔が印象的でした。

また1991(平成3)年には、校庭の一部に「学校の森」と呼ばれる子どもたちの憩いの場ができました。ここにはさまざまな種類の木を植え、ジャングルジムも設置してあります。20分休みには低学年を中心に遊び場となり、生活科の授業でも頻繁に利用されています。適度なアップダウンがあり、自然の小さな里山のような風情がありますので、都会の学校としてはユニークで有意義な場所だと思います。

ボランティア学生など、外部との連携もしっかり取られていますね?

志村第四小学校 校長 丸山実先生インタビュー

東洋大学文学部教育学科、つまり先生を目指している学生たちが学んでいる学科と連携して、往環型教育実習を実施しています。これは大学2年次・3年次の2年間、ほぼ週1回学級に入って教育実習をするものです。若く情熱のある学生さんに来てもらえるのは心強いですし、授業や子どもたちのサポートもしてもらえますので非常に助かります。また大学4年次に4週間ほど学校に赴任する従来通りの教育実習もそのまま残っていますので、大学生がより多くの現場経験が積めるという、学生にとってもプラスの多いプログラムですね。

都から派遣されているスクールカウンセラーも毎週金曜日に学校におりまして、子どもはもちろん、保護者の方の相談にも熱心にのってくださっています。独りで悩んでいると行き詰まってしまうことでも、第三者に話すことで冷静に見られたり、気持ちがスッキリしたりすることもありますので、上手に利用してもらっていると感じます。

読書旬間とはどのような活動ですか?

志村第四小学校 校長 丸山実先生インタビュー

各学期ごとに10日間ずつ「読書旬間」という時間を設けています。これは子どもたちに本に親しんでもらい、本を好きになってもらうための時間で、通常より読書の時間を増やしています。私自身本が大好きで、読んで聞かせることも好きなので、自分で本を選び全校集会で読み聞かせをしました。

 

各担任の先生や図書ボランティアによる読み聞かせも行っていて、低学年はもちろん高学年の子どもたちも集中して聞いているようです。また家庭にも積極的に読書を勧めてくれるよう、呼びかけています。

「寺子屋」など地域との関わりについても教えてください。

志村第四小学校 校長 丸山実先生 インタビュー

「いきいき寺子屋プラン」という板橋区の事業がありまして、土日や放課後などに学校施設を活用し、地域や保護者の特色を活かした活動をするというものです。

本校では、そろばんの回数が最も多くて年に10回程度、あとは板金・茶道・華道・ギター・ミュージックベル・サッカー・野球・フラワーアレンジメント・キッズビクス・手芸などの単発のクラスになっています。こちらは、講師が地域の方々や元PTA、現役の教師などが勤めています。企画や申し込み、実際の実施にまつわる細々としたことは、PTAとは独立した寺子屋スタッフの方々が取り仕切って下さっています。寺子屋自体は区の事業ですが、地域の方々の協力のお陰で成り立つ活動で、この活動のバリエーションの多さや熱心さは他にはないものと自負しています。

 

また5年生の総合教育で学ぶ「日本の伝統文化」の授業では、日本画や茶道、花などのほかに、この辺りの工芸品として盛んだった板金技術も学んでいます。講師は近隣の地域の方々にお願いし、子どもたちに教えていただいています。皆さん非常に熱心で、丁寧にご教授くださるので子どもたちも楽しみにしている時間です。 親子3代で本校に通っているというご家族も多く、地域の方々の本校への愛情を日々感じています。

学校に通う地域の子どもたちはどんな様子ですか?

子どもたちは皆、明るく元気で実に子どもらしい児童が多いですね。また男女の仲も非常に良いので、全体的に健全で素直な友達関係が築けているように思います。

小豆沢エリアの子育て環境としての魅力を教えてください。

志村第四小学校 校長 丸山実先生 インタビュー

住宅街のなかにある学校ですので、周辺が静かで非常に安全です。板橋区のなかでも、この小豆沢地区は不審者などが少なく、子どもを持つ親御さんも安心できる環境だと思います。公園も多く、緑もたくさんありますので、季節の移り変わりなども肌で感じられます。

 

 

またJR「赤羽」駅までのバスも本数が多くて便利に利用できますし、都営三田線「志村坂上」駅にも近いので、2路線利用できるメリットは高いと思います。先生方は「赤羽」駅を利用する先生が多いようですね。商店街に加えて、ショッピングモールのような施設も充実しているので、暮らしやすいという話はよく耳にしますよ。

志村第四小学校 校長 丸山実先生インタビュー

今回、話を聞いた人

板橋区立志村第四小学校
校長 丸山実先生

板橋区立志村第四小学校
所在地: 東京都板橋区小豆沢4-13-1
電話番号: 03-3966-3542
http://www.ita.ed.jp/edu/simu4es/

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